サーキュレーター選びで後悔しない、5つのポイント。オシャレで手頃な価格の商品をご紹介

電化製品空気

オシャレなサーキュレーター

サーキュレーターは、夏でも冬でも季節に限らず、冷房や暖房と併用することで部屋の空気の循環を快適にしてくれます。 ネット検索して出てくるオシャレで手ごろな価格の商品は、アイリスオーヤマと山善の2択かもしれません。

ただサーキュレーターには様々な機能があり、その機能があるかないかで、その善し悪しが決まってくるといっても言い過ぎではありません。今回は、そんなサーキュレーターの選び方のポイントをご紹介します。

サーキュレータ選び5つのポイント

サーキュレーター選びに悩む

1.風力の強さで選ぶ

なんといっても一番は、風の強さ「風力」です。部屋の空気を隅々まで循環さえるためには、強い風が必要不可欠です。店頭であれば、直接店員に聞き、ネットであれば、商品レビューや口コミを参考にしましょう。

またサーキュレーターの風力が一番大事だとはいえ、6畳の部屋の広さに対して、12畳の部屋用のサーキュレータは必要ありません。 設置する予定の部屋の広さに合ったものを選びましょう。

市販のサーキュレーターには、メーカー推奨の「適応床面積 :8畳まで 」などの記載がされているので、それを参考にしましょう。

2.静音性で選ぶ

私が 初めて買ったサーキュレーターは、Amazonでとりあえず一番安いモノを選びました。しかし、その後にすぐに2台目のサーキュレーターを買いました。

理由は、扇風機や冷蔵庫などのような「ブーン」というモーター音が意外に大きく、私にはとてもじゃないですが、これを使い続けることができなかったからです。

サーキュレータ―を買う際は、静音機能があるモノを選びましょう!これは間違いありません。

二台目のサーキュレーターは、とても静かです。どれくらいかというと、スイッチを消し忘れて寝てしまうことがあるくらい静かです。そのため静音機能と一緒にタイマー付きのサーキュレーターがオススメです。

静音性は、商品説明の「dbデジベル」という単位で表示されています。50デシベルの音の大きさは、静かな事務所と表現されることが一般的です。静音性が高いサーキュレーターの部類には、35デシベル以下のモノがそれらにあたります。

  • 50デシベル: 家庭用エアコンの室外機(直近)、静かな事務所の中
  • 40デシベル: 閑静な昼の住宅地、図書館内
  • 30デシベル: 深夜の郊外、鉛筆での執筆音

3.重さで選ぶ

サーキュレーターは、風の通りをよくするため、基本的に設置箇所を固定して利用することが多いですが、持ち運びができた方が便利です。昼間はリビングで使い、夜は寝室で使ったり、また季節によっては配置する場所を変えたりなど、持ち運びをする機会が多いです。

そのため重くても5kg以下のサーキュレーターがいいのではないでしょうか。女性が片手で持ち上げることを前提にするのであれば、3㎏以下が良さそうです。

4.消費電力

サーキュレーターには、ACモータータイプとDCモータータイプがあります。その両者では、消費電力の違いに特徴があります。

ACモーター タイプの特徴

  • 消費電力が低い(電気代が安い)
  • 静音に優れている
  • デザインが多くない

DCモーター タイプの特徴

  • 消費電力が高い
  • デザインが豊富
  • 価格が手頃なものが多い

5.オフタイマー機能

サーキュレーターは、空気の循環を良くするための役割をしているので、部屋で活動していれば、基本的に稼働させっぱなしにすることが多くなります。

とはいっても、寝ているときや外出時は、スイッチを切っておくのが普通ですよね。静音機能がついていると、あまりに静かでスイッチを切り忘れてしまうことがあり、それを防止してくれるのがオフタイマー機能です。

外出時に室内で洗濯物を乾かしたいときは、タイマーを設定して使えるので便利です。

おすすめサーキュレーター

私が購入したサーキュレータ―を紹介します(一番左の写真)※もちろん、2台目の方ですよ(笑)。機能、見た目、価格がいろいろあるので興味がある方は覗いてみてください。

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