デート中のエスコート、男性に頼みたい13の行動!女性の心を掴むオモテナシ
男性の皆さん、女性をエスコートできていますか。
女性からはデート中の移動や食事、休憩など様々なシーンで男性のポテンシャルが試されています(笑)。女性が男性を試している表現は、適切ではないかもしれませんが、一緒にいる時間に「さりげない気遣い」をしてくれたら、うれしいですよね。
またそういった振る舞いをされると、女性にはその男性が頼もしく思えるのではないでしょうか。
エスコート上手は、モテ上手なんて言葉も聞きませんか。芸能人ではDA PUMPのISSA(イッサ)さんのエスコートが、外国人並みのオモテナシで多くの女性を虜にしてきたなんて噂話も・・・。
この記事では男性目線ではデート中に意識してもらいたいエスコート、女性目線ではデート中の男性のエスコートに期待していいポイントをご紹介します。
エスコートとは?
エスコートは英語です。その意味は、「付添人」や「同伴者」、「従者として同行する」や「人やものに付き添う」などの意味があります。また、要人や有名人を警護する「護衛車」を指すことにも使われます。
日本で使われているエスコートの意味は、こういった英語の意味を受けて、「男性が女性を守るためにリードするニュアンス」で使われるようになりました。女性が男性と一緒いる(デート中)とき心地よく、かつ安全に楽しんでもらうための気遣いです。
滝川クリステルさん風に言うと、男性が女性を「オ・モ・テ・ナ・シ」するということです。
女性は普通に会話や食事をしてても楽しいデートで、さらにエスコートなんてされたら、その男性を見る目が変わってしまいそうじゃありませんか。
待ち合わせや移動中のエスコート
待ち合わせ場所に先に着いておく
デートの待ち合わせで遅刻は、全てがここから始まるわけで、スタートから女性にマイナスイメージを持たせるのは避けたいですね。初めてのデートであれば、なおさらです。相手が時間にルーズな人が嫌いだったら、もうそこで終わってしまう可能性すらあるかもしれません。
デートの10分前には、確実に待ち合わせ場所についているようにしたいですね。
車道側を歩く
車道では、積極的に男性が車道側を歩くように気遣いをしましょう。男性は女性に歩道側を歩かせることで、女性の安全を確保することができます。
女性が車道側を歩いていることに気付いたら、さりげなく男性が車道側に入れ替われるといいですね。一言「そっち側歩くよ」って伝えて入れ替わってもOKです。
休憩をはさみながら歩く、歩調を合わせる
男性と女性では体力も、歩幅も違いますよね。男性のペースで歩くと女性は疲れてしまいます。歩くペースを合わせて、移動中に女性に負担がかからないようにしましょう。
またカフェに入ったり、ベンチに腰掛けたり、こまめに休憩をはさみながら、女性の様子を見ながら移動したいですね。
エスカレーターで昇りは男が後、下りは男が先に乗る
エスカレーターは上りであれば、女性が先、男性が後に乗り、下りの場合は、男性が先、女性が後に乗るようにしましょう。これはビジネスマナーでも同じで、女性のポジションがお客様の立ち位置になります。
男性が上りも下りも、下側にポジショニングする理由は、上側にいる女性が足を滑らせた際、後ろからサポートして支えてあげられるようにするためです。
エスカレーターだけでなく、階段などの足元が危なくなるかもしれないときは、男性から女性へ手を差し出すようにしましょう。
電車や車に乗るとき、店に入るときなどは状況に応じて対応
タクシー
どうすれば女性がタクシーから乗降しやすいかを考えた、現実的なエスコートが求められます。タクシーに乗る場合は、「先に乗るね」と、先に乗ることを伝え、男性が先に乗り奥の座席に移動するようにしましょう。
奥の席は上座になりますが、タクシーを降りる際の料金の支払い時に、女性には先に降りてもらい、支払っているところを見せなくても済むメリットがあります。
ただ雨が降っているときなどは、男性が傘をさして女性が濡れないようにタクシーに乗せ、降りるときも傘をさして濡れないようにしてから、女性がおりやすいようにしてあげましょう。
公共交通機関のバスや船
電車やバス、船などはタクシーと違い、多くの人が同時に利用する交通手段です。その際は、男性が先導して、女性が他の乗客にぶつからないようにしてあげましょう。
また乗り降りの際に段差があるときは、手を差し出して、乗り降りをフォローするようにしてあげましょう。
自分の車
自分の車の場合は、女性側の車のドア開け閉めをすべて行うのが理想です。車から降りる際は「ちょっと待って」と、ひと声かけて、男性が女性側のドアを開けてあげてください。そうすることで、女性が自分で車のドアを開けてしまうことを防げます。
重い荷物を持つ
女性が小さなカバンを持っているときは、気にする必要はありません。しかし、大きなカバンやカバンを2つ持っているときなどは、デートの最初の段階で一声かけてあげてください。
食事中のエスコート
レストランには席に先に座らせ、先に注文させ、先に食べさせる
レストランに入るときは、ドアを開けて先に女性を入れてあげましょう。帰るときも同じで、ドアを開けてあげられるとベターです。
また席に座るとき、注文をするとき、食事をするときは、女性を優先させてあげるとこが、スマートなエスコートです。また男性は、レストランの看板メニューなどをチェックしておくと、注文する際に迷わなくて済みやすくなるので、事前に情報をキャッチアップしておきましょう。
食べるスピードをを合わせる
食事をする際は、どうしても男性の方が早くなりがちです。男性は普段食事をするよりも、少しゆっくり食べるように意識しましょう。
男性の食事が終わり、ゆっくり食べがちな女性を取り残してしまうと、せっかくのおいしい料理も、「早く食べないと」の意識をあおってしまい、楽しかったはずの食事の印象が悪くなってしまいます。男性は女性の食べるスピードを意識しながら、女性をせかせないように気を配りましょう。
女がトイレに行っている間に会計を済ませておく
お会計は、女性が知らない間に済ませるのがベストです。そのため食事が終わったら、女性を化粧室に促し、その間にお会計を澄ましておくのが理想の流れです。
男性の予算の関係もあり、食事代を割り勘にするにしても、レストランの中でのやり取りはスマートではありません。次のデートのランチを女性に出してもらうことを口実に、次のデート約束をするのもいいかもしれません。
その他のエスコート
店を予約しておく
ランチやディナーの時間を女性と過ごすことが決まっている予定のときは、事前にレストランへの予約をしておきましょう。
それまで一緒に楽しく過ごしていたにもかかわらず、いざ食事をする際に店選びに迷ったり、お店に行ったときに順番待ちになっていると、多くの女性はテンションが下がってしまいます。
また店選びには、女性の食べたいものや女性が帰宅しやすいエリアなどを考慮して予約できると、より女性への気遣いができていると感じられるため好印象を与えることができます。
缶のふた・キャップを代わりに開ける
デート中に飲み物を買ったとき、女性によってはネイルが邪魔していたり、力が弱いため、缶やペットボトルのキャップ固くて開けられなかったりします。そんなときは、さりげなく「開けようか」の一言が大切です。
服やアクセサリー、髪型など、ステキだと感じたことを声に出す
デート中に女性の服やアクセサリーなどを見て、キレイやカワイイと感じる男性は多いですが、それを「ステキ」だと声に出すことに多くの日本人男性は、苦手な傾向があります。
外国人はそれを当たり前のように声に出して、「そのアクセサリーステキだね」のコミュニケーションが生まれます。
嘘をついて何もかもカワイイと伝える必要はありませんが、自分がステキだと感じたことは、素直に声に出して伝えられるように意識しましょう。
女性が何かに迷っていたら、判断しやすい材料を提案をする
二人で服などを買い物をしているときなど、どちらがいいのか迷ってしまうシーンがあるときがあります。そんなときは、女性が選びやすいように、「今日の服には右手のアクセサリーの方が似合うね」など、相手が選択しやすい材料を伝えてあげましょう。
女性がどんなときでも迷っているときは、判断材料を与えることで、この人は頼りになる印象を与えられるチャンスです。
独りよがりのNGエスコート
「エスコートをして女性をリードしよう!」と張り切るのはいいですが、「ほら、僕、こんなに頑張っているでしょう!」という男性の熱すぎる思いが伝わると、女性は引いてしまいます。
例えば、フランクな感じの居酒屋の店で、高級レストランで行うようなエスコートをしたら、きっと女性には恥ずかしい思いをさせてしまうのではないでしょうか。エスコートは、場所や状況によっての対応が求められます。
相手の雰囲気や気分、周りの状況などを確認しながら、「今一緒にいる女性は、何をしてくれたらうれしいか」を考えましょう。大切なことは女性を思いやる気持ちです。
エスコートの経験は、女性とのデート回数の場数に比例するところがあるので、大人になるほど回数が増え、自然と上手になっていきます。
何事も、初めからうまくいく人はいません。経験を積むことで一歩ずつ前進し、エスコートで女性がドキドキさせれる振る舞いを学んでいきたいですね。
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